つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。
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どうやら母親がこの方の本、好きらしく。いつのまにかいっぱい本棚に並んでいたので、試しに読んでみる。



ふむふむ。



私は基本的に、「読書は自己研鑚のためにやるものだ」などと言われたら、たいていその人にいい印象は持たないのです。この本はまさにそういう感じだったので、ちょっと抵抗がありました。読み始めてすぐに、児童文学は離乳食であるとか、エンターテイメントや推理小説が乳歯レベルの読み物であるとかいう記述が出てきたときにも(や、別にだからと言ってそれらを軽んじていたわけではないのだけど)、さらに抵抗感がアップして、あやうく読み止めてしまいそうになってしまった。でも、何とかそこを踏みとどまって読む。

踏みとどまって正解。んー、悔しいけど、すごく説得力のある本。そして、筆者の活字離れに対する不安や、教育への情熱には心打たれるものがありました。やや理想が高すぎはしない?とか、読書の良い面ばかり強調しすぎてるきらいはあるものの、この人の読書哲学には、大半うんうんと頷かされます。読書文化衰退の様子を黙って見ているのではなく、自分なりの理想を立て、それを実践しているところがこの人の凄いところだなあ、というのが読み終わっての感慨でした。



読書力の目安、文庫系百冊(四年くらいがのぞましいとか)、新書系五十冊か・・・。新書は絶対的に足りてないなあ、と読書ノートを見返して恥じいる。要約や、脳のギアチェンジ(本によって読むスピードを変えられること)が出来ないのってそのせいなのかも。初めから終わりまで漏らさず読むことが大事なのではなく、何が主題として書いてあるかを掴むことこそが重要なのね。そういう読み方に、もう少し新書を読むことで慣れてみたいな、と奮起した一冊でした。



たまにはこういうのもいいなあ。
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