ラクガキ・「泥棒と番人」
だまされ
ましたね?何だかよく分からない上に、背景が受験生の必須アイテムみたいになっちゃってがっかりしたので、悪あがきで色調補正。それが、下の。


(たぶん)シリーズ(予定)・「できそこないのことばたち」そのいち『饒舌に嘆く』
☆☆☆
ここのところずっと読んでいた、「八本脚の蝶」(二階堂奥歯・ポプラ社)をようやく読了。読み終えて、しばし沈み込む。物語ではない物語の結末は、ネット上で知っていたけれど、でも。
膨大な量の引用の間に覗く彼女の思考の、ほんの切れっ端でも、私はつかまえられただろうか?背中を見失わないように必死で追いかける気持ちで読んだけど、間に合わないことは最初から決まっていたのだ(当たり前だけど)。それでも、物語の結末がこっそり書き換えられているといいなあ、なんて、センチメンタルにも期待を抱いてしまったのです。
この人が26年で読んだ本のいったいどのくらいを、生きてる間に私は読むことが出来るのだろう。日記の中に出てきたもので、思わず読みたくなってしまった本や漫画はたくさんあったけど、今はまだ、読まないでおこう。
こちらから探すという形でなく、どこかの本屋さんや図書館で、ばったり出会いたいから。二階堂奥歯という人のサイトを、偶然に見つけたのと同じように。
敬意を込めて、本棚のおきいりのスペースに並べよう。
テーマ:イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術