つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。
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今日のイラストは、お休みです。あ、外で祭囃子が聞こえる。秋祭りかな。


さて。今日は、広島県立美術館で開催されてる「藤田嗣治展」に行ってきました(ちなみに明日が最終日です。お近くの人は是非是非)。続きは、追記に。

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藤田嗣治というのは、「乳白色の肌」を描く画家、絵の中によく猫を描く画家として有名な人(・・・らしい。展覧会の関係でTVで大きく取り上げられるまで、私はこの画家さんの名前すら知りませんでした・・・)。パリを中心に活躍し、色々あって晩年は日本国籍を捨てちゃった人、だそう。
墨色の細い描線と、油絵とは思えないような不思議な質感を持った女の人が、ほんとうに魅力的。西洋の女性がモデルなんだろうけど、眉が薄いからかなあ、ちょっぴり、日本の能面をイメージさせる。こういう女性が、華麗な布を背景に立ってたり、眠ってたりするのです・・・どきどき。
「夢」っていう絵がよかったなー。眠る裸体の女性の周りを、服を着た動物が囲んで、思い思いにポーズを取ってるの。「何だこいつ、ちょっとつついてやれ」って感じのやつもいれば、女性には見向きもせず、遊んでるのもいて、面白い。不気味なイメージの作品、というニュアンスの解説がついてたけど、私はどっちかというと、笑ってしまった。

あと、子供の絵も描いてるのだけど、これもとってもいいんだ。可愛いか、と言われると、うーん・・・?なんだけど、思わず惹きつけられるのです。お愛想で笑いかけても無表情でこっちをじろっと見そうな子供たち。でも、仕草の端々に子供らしい熱心さが溢れてる。不思議な感じだ。

全部通して見ての印象は、この画家さんは、ものすごく絵に対して貪欲なのだなあ、ということ。ずっと同じスタイルに固執し続けたのじゃなくて、ピカソとか、モディリアニとか、そういう人の影響をモロに受けているときがあったり、移住した土地の風土を思い切り吸収している(中南米を描いている頃の絵は、ものすごく色彩がきつくて、同じ人の絵とは思えない。正直言ってあまり好みじゃなかったけど、やっぱり、すごいと思った)ときがあったりと、その時々で、ものすごく柔軟に外部を取り入れて、咀嚼して、その上で自分のスタイルを確立していったんだなあ・・・と思った。自分を壊すことに躊躇しない、というのは、いいことだと思う。見習いたい・・・かも。

・・・あ。あと蛇足だけど、自画像がいっつもカメラ目線なのが、気になった(笑)。実物よりちょっぴりダンディに描いてあるのも、ご愛嬌かな・・なんて(失礼!)。

うーん、とっても見応えのある展覧会でした!それにしても広島は都会だなー・・・。だって、路面電車の路線がいっぱいあるんだもの!百貨店も、多いしね(><)びっくりしたよー。

☆☆☆
私信的追記。ミクシにて、もしかして大学時代のお友達・・・?という足跡を発見。うーんうーん、どっちだろう・・・。ちょっと情報が少ないので確信が持てないのだけど(><)あ、もしここを見てて、不都合がなかったら、声をかけてくれると嬉しいですよう。やっほーやっほー(←?)。
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藤田嗣治・・・

むか~し幸せだった短大生時代、何度か見に行きました。
エコールドパリの人だった気がします。マイミクさんにファンがいますよ。

緻密な印象の絵という気がしました。
【2006/10/09 Mon】 URL // うにうに #- [ 編集 ]
藤田嗣治
うにうにさん、こんばんは(^^)コメント、ありがとうございます~。

わ、そうですか~、学生時代にご覧になっていたのですね、藤田嗣治!そうそう、エコール・ド・パリの人たちと親交が深かった、というようなことが、解説に書いてあった気がします。

うにうにさんのマイミクさんには、藤田さんのファンがいらっしゃるのですね~(^^)では今回の展覧会、きっと行かれたのではないでしょうか!この方、最近大きく取り上げられるようになる前から、たくさんファンのいる画家さんだったのですよね(><)私は寡聞にして知らなかったのですが(恥)。

そうそう、ものすごく緻密な印象でした、多くの絵が!布の模様や、動物の毛並み、晩年の宗教画(黙示録?)の描きこみなどには、執念に近いものを感じて圧倒されてしまいましたです~(><)ああ、でもああいう精緻な絵、猛烈に憧れを感じます・・・!
【2006/10/09 Mon】 URL // nekono #- [ 編集 ]

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