つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。
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「ネコノキ」

おりられないのにのぼるから


「猫の祭」展にアクリル画で出そうと思いつつ、イメージが固まり切らなくて断念したイラスト。とりあえずコピックと色鉛筆で描いてみたけど、もうちょっとシンプルにして、アクリルガッシュで再トライしてみたい気もします。

全体にちょっと図形的というか、ややデザインよりにしたいなあと思って描いていたら、女の子の顔にあんまりかわいさが出なかったよ・・・。あまり極端な表情をつけないでもうちょっと乙女分(?)を増やした女の子が描きたいんだけど、まだよくさじ加減がわかりませぬ。むずかしー。

☆☆☆
ギャラリー&アトリエCoCoさまの「猫の祭」展、終了しました。私は数回しか会場に行けず、あまりお手伝いもせずじまいで申し訳なかったのですが(涙)、お客さんも沢山来られ、連日賑わっていたとのこと(*^^*)わーいわーい。

DMをお送りした友人知人さん、絵本をご購入下さったみなさま(予想よりずっとたくさんの方が手に取って下さったみたいで感激です。ううっありがたい)、ギャラリーで声を掛けて下さった参加者の方々、そして何より素敵な展示にしてくださったギャラリーのオーナーご夫妻さま、ありがとうございました。絵に対して真摯に取り組んでる自信がなくて、こういう自分に展示なんかする資格があるのだろうかと悩んだけれど、参加させていただけて本当に良かったです。ゆっくりでいいから、描き続けていこう。私のペースで少しずつ世界を広げて行こうと勇気づけられた展示でした。

展示が終了したので、次の更新から出展作を少しずつアップしていくつもりです。

☆☆☆
ここ最近、絵本作成やリトルプレス、ZINEに関する本をまた読んでいます。本棚には以前からこれらの本を並べていたのだけど、変にハードルを感じてしまって読むのをのばしのばしにしていたの。
でもそろそろ、というかようやく、また冊子体のものを作りたいな、いろんな形式の表現を試してみたいな、という気持ちが頭をもたげてきて。いついつまでに「作らなきゃ」じゃなくて、今頭の中にあるぼわっとしたものを文字と絵で表現できたら楽しいかもなあ、そういう形でアウトプットしたものを自分の目で見て確かめたいなあ、と思うようになったのです。

そんなときに読んだのが、五味太郎さんの「絵本を作る」って本。絵本の作り方とはこうである、子どもはこういうところを楽しんで読むよ、みたいな本かなあ、そうだったらちょっと緊張しちゃうなー・・・って思ってページをめくってみたんだ。そしたらまあ、そんな「かくあるべし」的なものはボーーーーン!!!!!ってふっとばすような本でした。

絵本なんてかんたんだよ!楽しいよ!オレこんな風に思いつくのさ、そんで本にするのさ、ね、かんたんでしょ?ってな具合に、底抜けに明るく肩肘張らない五味さんの文章につられて、わーそっかそうなのか!そんな風に考えてもいいんだねー、楽しそうねー!ってうきうきしてくる私。なんかこう、とびきり楽しく笛を吹く五味さんがいて、その後ろをうっかり「かんたんでしょ」に乗せられた私たちが踊ってついていってしまう、という図を想像せずにはいられないほど、それはそれは楽しくつづられた文章。
割とあらゆることに対して「●●は●●でなくてはならない、でもわたしはそうではない、つまり私はそれをする資格がない、だめだー」って思ってしまう&ダメだし耐性のない私にとって、ダメだしされようが他の意見があろうが、いい意味でそれを「聞かない」という姿勢、いやーそうは言ってもオレはオレだからね?っていう五味さんの姿勢は、あっぱれというか痛快というか、妙に気持ちが楽になるものでした。
ものをつくる人、描く/書く人には「自分は自分」という信条の人は必ずしも少なくないと思うんだけど、多くの場合その「自分は自分」には、鎧のような硬さがあるというか、周りと戦ってやる!負けない!みたいな攻撃的なものがあって、そういうのも悪くないと思うんだけど、でもそれは別に私にとって、真似したいものではなくて。
「絵本を作る」の中にあった「自分は自分」は、そういうのよりもっと飄々としてるというか、ご機嫌に飛んでいく変な鳥みたいな、悠々としたものがあったのです。それになんだかとっても惹かれたんだ。絵を描くとき、物語を向き合うとき、このくらい自由であってもいいんだなあ、これくらい自由でありたいなあと思った。悠々といることは、もちろん誰でもできることではないし、そこに至る苦労は当然あるだろうけども。(実際、本の後半では「かんたんじゃない」こともちゃんと書いてある。)

というわけで「絵本を作る」は、描くことに対する私の気持ちに少々、しかし後々大きな影響のありそうな変化をもたらす本でありました。今このタイミングで読んでよかったな。でももしかしたらこのタイミングだからこそ、読んで「おっ」とくる部分があったのかもしれない。描くとはなんぞやー、みたいな不毛な思いにとらわれたとき、また本棚から取り出して読み返したくなることでしょう。きっと。

テーマ:絵本・制作・イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術

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