つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。
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「散歩:あるいは鳥のなる木」

数字でできた音符でうたう


画像クリックで、大きいサイズが出ます。

☆☆☆
※注意!!!!今日の記事は蝶およびその幼虫画像がたくさんあります!!!!(一応幼虫のほうは追記のほうにまとめてるけど、)蝶が苦手な方はこの後の部分をスクロールしないように気を付けてね><※

ここ数年、ハーブ等の植物の種や苗を見るたびに育てたい衝動に駆られてしまう私のせいで、家の内外に植物があふれかえっている我が家。芽が出てきたり花が咲いたりという変化のほうにもっぱらの興味があるので、おしゃれに育てる、っていう観点が抜け落ちていて、あまりきれいに手入れされているとはいえない状態なのです(そのためミントなんかは繁茂しすぎて廃屋チックになっている)。

それに加えて猛暑の影響か、今年はやたらに虫が多い。カエルバッタカマキリセミに蝶・・・あたりはいいとして、とびぬけて多いのが毛虫&イモムシ。育てている植物の半分以上がこれにやられてしまい、葉っぱは穴だらけだし、なんだか変な糸みたいなので覆われてるしで頭を抱えていたの。そんな中でも、鉢植えにしていたヘンルーダ、って植物は毛虫の被害を受けることもなく、かえって強い日差しの中すくすく育ってたのです。そろそろお花も咲かせるかな?なんて楽しみにしてたんだ。
そしたらある日ふと、葉っぱにぽつっと黒いものが。虫の糞かなー、でも見たところ何の虫もついてないし、と思ってあまり気にも留めてなかったのです、が。
その虫のフンみたいなやつが鳥のフンくらいのサイズになったとき、ようやくわたしは気付いたのです。
「・・・これはフンじゃない、虫だ・・・・。」

ヘンルーダはミカン科の植物。そういえばハーブ辞典には「この植物はアゲハの好物です」って書いてあったっけ・・・。あわててネットで画像を調べたら、果たせるかなやっぱりナミアゲハの幼虫ではないですか!ギャー!!!!
はるか昔の小学生の頃、虫が平気な友人にアゲハの幼虫を手のひらに載せられたときの恐怖体験がよみがえる。あのときは手の上でうにって動いたんだ。そしてなんだかものすごくでっかかったんだ。この幼虫もいずれあのおぞましい姿になるのだろうか・・・。こ、こ、怖い・・・。
・・でも、その時点でもう幼虫はずいぶん育っていて、なんとなく駆除しちゃうには忍びない感じ。ちょうど庭にはアシナガバチやジガバチが頻繁に来てて、同じ時期に発生したモンシロの幼虫はすべて食べられてしまったようなので、ひょっとしたらこやつもそうなるかも。
よし、この幼虫が蜂にも見つからず、無事に終齢幼虫(あの緑色のやつね)になるまで大きくなったら、安全な場所に移してやろう。そんで怖いけど育ててみよう。

・・・と、しばし悩んだ後私は決意したのです。(この時点で結構情が移っていたのかもしれない。)で、それから数日後、鳥の糞にそっくりだった幼虫は、見事に脱皮して緑色の小さな終齢幼虫になりました。5cmくらいの大きさになる、って聞いてたけど、3cmもないくらいの小さな子(子!)。あ、ちょっとかわいいかもしれない・・?
というわけで、この日ヘンルーダの鉢を自室に移し、アゲハと私の同居生活が始まったのでした。葉っぱから移動して踏んづけたら立ち直れない、と思って、鉢を段ボールで囲い、毎日動向をうかがったのです。
終齢幼虫は結構活発に動くしたくさん食べると聞いていたのに、この子(子!)はそんなに活発じゃないなあ、むしろ葉っぱでぼーっとしてることが多いけど大丈夫なのかしらん、ひょっとして寄生虫でもいるんじゃ、あるいは与えた葉っぱに農薬がついていて死にかけているんじゃないか、そういえばもうとっくに蛹になってもおかしくないのにまだ幼虫のままだし・・・なんて、育ててみたら完全に愛着がわいてしまい、来る日も来る日もアゲハの様子を気にする私。写真もいっぱいとりました。50枚くらい(病気)。

で、結論から言うと、その子が昨日、無事羽化したのです!ばんざーい!その羽化までの過程はなかなか興味深く、蛹から出てくる瞬間は不覚にもうるっとしてしまうくらいだったんだ。あああ生き物って面白い!なんて精妙にできてるんだろう。
↓それがこのアゲハです。じゃじゃーん(蝶画像注意)

gensen_3.jpg

これはいよいよお別れする直前のアゲハさん。この画像だったらみんな大丈夫かな?気持ち悪くないかな?ドキドキ・・・。
上でも言ったように、ここに至るまでに毎日写真を撮ったのです。で、せっかくなので青虫時代から蝶になるまでを追って貼り付けてみようと思うのだ。しかし何せ画像が多いので、ここでは青虫~蛹時代までを貼ってみるね。
以下、鮮明なイモ虫画像がたくさんあるので、苦手な人は「追記を読む」を押さないように(あるいはスクロールしないように)してね。では残りは、追記から。










☆☆☆ここからアゲハ画像☆☆☆

終齢幼虫になった日です。
shurei_1.jpg

目に見えるのはほんとは目じゃないらしい。でもじっとこっちをうかがってるみたいに見えるのね
shurei_2.jpg


室内に引っ越しました。これは葉先をひとしきり食べつくして移動してるとこ。この後、ホームセンターに走ってもう一鉢ヘンルーダを追加したよ
shurei_3.jpg

ムッシャムッシャ。食べ始めると結構な勢い
shurei_4.jpg

たくさん食べて準備ができたので、前蛹っていうのになったよ(蛹の前段階だよ)。お尻のほうをくっつけて、頭のあたりを糸で止めた状態になるんだ。この直前に消化器官含めおなかの中の水分を全部出しているので、青虫時代よりちょっと縮んでいます。
終齢幼虫になってから17日が経過していました。これはちょっと遅いのかな?クーラーの効いた室内に入れたせいかもしれない。
・・・あ、下の黒いのはフンです。汚くてごめん・・・
zenyou.jpg


前蛹から脱皮したらいよいよ蛹です(前蛹からの脱皮は、真夜中に行われていたので撮れませんでした。起きたらもう蛹だった。そばに脱皮したあとの殻が落ちていました)しかもこれピンボケひどい。
sanagi_1.jpg

上の蛹状態から11日が経過しました。ここまでほとんど変化がなかった(つつくと動くって聞いていたのに、そーっと刺激してもぴくりともしなくて不安だった)のだけど、この日ちょっと上部の色が変わってきたことに気付いたの。
sanagi_2.jpg

で、これはその翌日、羽化当日の早朝の蛹です。ギャー黒く変色してる!!!!と青ざめたけど、これは蛹がどんどん透明になって中が透けてきてる状態だったみたい。
sanagi_3.jpg

ここから羽化までの蛹の変化がものすごく劇的だったんだけど、それは次の記事で。誰得な画像だったけど、ここまで見てくれた人、ありがとう。

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