「夜間清掃・そのに」(前作とのつながりなし)
晴れ渡る秋空、なんて常套句をみんな信じているから
秋は手入れが かかせません☆☆☆
古いスケッチブックを燃やしたら、炎色反応のごとく色んな色で燃えないだろうか。
大学卒業前後くらいから現在までの絵がスケッチブック30冊くらいになったので、最近ちょっとずつ絵の整理をしています(捨ててるわけではない)。自分ではそれなりに絵柄も変わったつもりだったけど、親に聞いたらえー?そう?とのことだったので、実はそんなに進歩がないのかもしれない。それはちょっとががーん。
絵柄はともかく描いている世界には確実に変化があるみたいで、数年前にはあったコミカルな絵、キャラクターたちが屈託なく遊んでる絵は最近とんと描けなくなってしまいました。表情のパターンもぐっと減ったしね。
それはある程度「お洒落な絵」「少女性の強い絵」に特化しようとして意識的にやったことではあるのだけれど、想像力も一緒にそぎ落としてしまったような部分がないでもない。物を何かに見立てたりするのもあまり得意じゃなくなったし。
昔描いていた絵に戻りたい、というわけじゃないけれど、もうちょっとこう、発想で遊んでみるような絵、単純に笑ってしまうようなイラストも、今の絵柄で描けたらいいなあ、と思います。雑念が多くて、難しいんだけども!
☆☆☆
嶽本野ばらの「タイマ」を読みました。予想を裏切らない内容だなあ(よくも悪くも)というのが読後感。野ばらちゃんは、「強かに」弱い、人です。
でも彼の本からじわじわ伝わってくる、お洋服や音楽に対する執着はいつ読んでもうっとりします。私はロリータメゾンのお洋服は着ないし(嫌いではありませんが。むしろ好きですが)ニルヴァーナはピンとこないけど、それでもそれらをよりどころにして生きる姿勢(とか、趣味嗜好を通して同志?を選別してるとことか)には激しく共感(って言葉は安っぽくて嫌いだけど、他に言いようがない・・・)します。物に執着する、というか、そこに精神性を見出して自己投影するという滑稽な行為が、私はとても好きなのです。自分でもやめられないし。
ノー、ステキナモノ、ノー、ライフ、だもんね。さ、次は「アラジンと魔法のお買物」を読むのだ。
☆☆☆
おまけの色違い。どうも最近配色が直感的に出来ないの!
