つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。
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「夜道にご用心」

深夜のゴミ出し 見ましたね

☆☆☆
ずっと敷居の高かったアクリルガッシュを、初めて使ってみました。コピック使用だとややのっぺりしちゃうとき、質感を出したいときにはどうしたらいいかな、ってずっと思ってたのだけど、どうやらこの画材は比較的相性がいいような気がします。コピック使ってる時のような気分で色が使えたよ。

とはいえまだまだ塗りが上手にいってるわけじゃないので、この感覚を忘れないうちにまた引っ張り出して描きたいな。これはポストカードサイズなのだけど、慣れてきたらもうちょっと大きいのに描くようにしようかしら。

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「初夏の追放劇(あるいは七筋の希望)」

石持て
追われる
六月の果て


画像クリックでもとのサイズ。なんかちょっと状況がわかりにくい絵になってしまった気がする。あと副題はいらない気もする・・・。うーん。

私は対象を立体的に描く、というか、まともなバランスで描くというのが致命的にできないのだけど、さすがにこの先も絵に関わっていく気なら、ここを乗り越えないと話にならないよな・・・と思い始めた今日この頃。というわけで、おそらくここでははじめて、一点透視だっけ、あんな感じのを使って描いてみたよ。描いてみた後で色々なんか間違ってる気がしたのだけど、まあ、記念すべき一枚なのです。
(・・・でもこの絵、もう一回いつもの感じで描きかえたい・・・)

なんだか建築物が味もそっけもないデザインになっちゃうのだけど、描きなれたらどうにかなるものだろうか(><;)これからも時々、こんな感じに奥行きがある(ある・・・かな)絵を練習しようかな、って思います。絵に応じて、平面的なのとそうでないのと使い分けたいんだ。できないから描かないのはいい加減、辛いもんなー。

☆☆☆
最近色んな人の話を聞いて、私は今後絵をどうしたいのかな、人生の中で絵をどこに位置づけることにしたいのかな、ってまたぞろぐらぐら考え中です。少なくとも今のままだと、徐々に創作から離れてしまうときが来ると思う。なんとなく、そう思う。
そんなわけでなんとなく弱気なあれこれを書こうと思ったんだけど、なんだか文章化してしまうとほんとに色々ぷっつり諦めてしまいそうなのでほどほどにしよ・・・。ただ、仕事としてやっていくにしろ、アーティストと呼ばれるものを目指すにせよ、今の私には熱意も気概も不足しているような気はする。どこかで、私はもうお絵描きが好きな人、でいいや、って思ってる自分がいるのを、ちょっと恐ろしく思います。こんなこと、ついぞ思ったことなかったんだけどなー。自信はなかったけど、どこか妙に楽観的だった、というか。


うーむ、いかんですな。なんとか自分を奮い立てつつ、でもちょっと真面目にその辺のこと、自分に聞いてみようと思っています。ん。状況に対して受身なのもだめなのかもしれぬなー。折れたくはないし、折れるなら能動的にバキっと折れてしまいたい。能動的?

☆☆☆
スケッチ。

「バットマン・リターンズ」/ペンギン!!!!!/ミミズ/積読本/書店/湿度/ミニバラ/エゴノキ・実/バーベナ/体脂肪/鶏・TV/絵本つくらなきゃ/パリ祭/お部屋快適計画/椅子が欲しい/物欲/コピック新色/神戸/友達との再会/鳩/雀の水浴び/アクロバット/読書への強迫観念/倫理じゃなくてむしろ美意識/インターネット街宣車/イデオロギー/ブーメランブーメラン/もちろん、わたしも

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習作「ネコバナ」

いけばなにはむいてない


久しぶりにサインペンで描いたもの。いつもは滲んじゃうのでボール紙に描くのだけど、ためしにコピック用に描いたらいい感じに滲んでくれた(でもところどころ滲み過ぎ)ような気がします。うむ。

水性ペンは発色いいよね。そしていつもより思い切って描けるのが楽しい。長持ちしないので、久しぶりに取り出すと絵が消えてたりするけども!

☆☆☆
横尾忠則展を観て来たよ。平日だったからか、お客さんはまばらでゆっくり観てまわることができました。年配のご夫婦があれこれ言いながら観てるのが面白かった。

横尾さん(って馴れ馴れしいな)の絵はちょっと私の中にない色彩感覚だったので、入って暫くは絵に対する反発というか、抵抗感があったのだけど、しばらくするとその抵抗感も楽しめるようになりました。何重写しにもなって、しかもあちこち入り乱れているイメージの一つ一つに振り回されながら観る。全体通してずっと、死のイメージ、というか、肉体が切り裂かれてそこにある、みたいな怖さを感じていました。うまく言えないのだけど、肉体、じゃなくて、思考が解剖されたものがそこにある、みたいな感じ。怖い絵を観たとき、うぎゃーって思いながらどこかで魅力に取り付かれてしまって、じっと見てしまうんだけど、あれに近い感覚を味わったよ。


それにしても、非常にエネルギーを使う展覧会でした><イメージからイメージへ能動的に飛び移る、んじゃなくて、絵の中に渾身の力をこめて叩きつけられる感じだったからかな。ズボっと。コラージュ、パソコン映像(?)みたいな作品、ものすごく巨大な作品、いろいろあるので、お近くの方は行ってみるといいと思うよー。シュールレアリズム好きな人だとより楽しめるのかも!です。
(あ、あと会場には横尾さんのツイッターからの言葉がいっぱい引用されてる(壁に印字してある)のでそちらも見ると楽しいよ。気になる方はフォローするとたぶんもっと楽しいよ。)

☆☆☆
スケッチ。

瓶底色眼鏡/花芽のない紫陽花/マーガレットアイビー/ブローチ/江戸川乱歩「悪魔の紋章」/猫の水族館(絵メモ)/ヴィレッジヴァンガード/食あたり/絵コンテ難渋/逆フィルター/体重計の裏切り/スケキヨ!/サインペン/カレンダー/打ち合わせこわい/

☆☆☆
コメントのお返事、もうちょっとだけお待ちくださいね><すみませんです・・・!
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「あまやどりの木・あるいは罠」

ようこそ喫茶テルテルへ
メニューは 雨露 ひとつだけ


晴れより雨のほうが好き、という情緒を解するタイプではないため、雨より晴のほうが断然好き、なわたしなのですが、色々想像力が働くのは雨のほう。
梅雨明けまでに、もう二三枚雨関連で絵が描けるといいな。

☆☆☆
スケッチ。

毛虫/虫食い/バーベナ/ミニバラ/ニチニチソウ/MOGWAI/くるりの新曲/「姑獲鳥の夏」/物欲/自制心/体重計/タオル/セーラー襟/古着屋さん/古本市/透明水彩/フェルト/ハンドメイド/おいてけぼり感/絵コンテ嫌い/中華料理/睡眠欲/葉ずれ/スズメ・サンクチュアリ/カタバミ
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「夜釣り2011-B」

コピックの上から重ねた色鉛筆がほぼ吹っ飛んでちょっと悲しいできあがり・・・。水色もピンクも再現率悪いんだったなーそういえば。
途中で何回か飽きて放り出しそうになりつつ、なんとか完成。でもこの塗りだと、ミリペンやベタ部分があんまり活きない気もします・・・。この塗りなら、主線は色鉛筆とかかなあ。どうだろう・・・。主線が青いと違うかな。うむうむ。

下は別塗り版「夜釣り2011-A」。こちらのほうが、個人的には気に入っています。
2011sakanaturi3.jpg

どっちもクリックででかくなるよ。
同じ絵をずっとやるのは性に合わないので、そろそろ次の絵、描きます。どれにしようかな。うーん。

☆☆☆
先週の土曜、倉敷市立美術館で開催されている「池田遙邨展」に行ってきました。倉敷出身の日本画家さんなんだよ。
十代とは思えないような出来栄えの初期作品、どちらかと言えば内面的でやや暗めの作品(関東大震災直後の焼け跡の絵があったのだけど、人物の絶望感、というか虚脱感がずーんと迫ってきて、しばらく立ち尽くしてしまった)、模写や画風の実験的な作品を経て、三つ目くらいの部屋で出会ったのはとても色の美しい、幻想的な絵の数々。どことなく絵本の中のようなユーモラスな表情の動物がちょこっちょこっと覗いているもの(でもなんていうのかな・・安易にデフォルメしたり記号化してる感じじゃなくて、膨大なデッサンに裏打ちされてるんだろうなあ、と思って我が身が恥ずかしくなった)、群れで駆け抜けていく鳥や動物たちの不思議な美しさ。詩情豊かで、行って良かったなあと思ったよ。
最後の部屋は淡い幻想世界を抜けて、今度は山頭火の句のイメージを絵にしたものが並んでたんだけど、こちらも味わい深かったです。私は動物期(?)の作品が一番好きだけども、年を重ねるごとに余計なものをそぎ落として、でもより深遠な感じになっていく、というか、ああうまく言えない。ともかくこんな風に年を取れたらなあ、って観ながら思ってた。

あと、すごく目を引っ張る絵だなあ、って思いました。特に中期の。ひきつける、ってことじゃなくて、漫然と絵全体を見るのを許してくれなくて、例えば手前から奥へ、とか、この建物見たら自然とこっちの家に、とか。視線が誘導される、っていうのかなあ。目だけに足が生えて、絵の中の景色を歩き回ってる感じがしたよ。あれはなんでなのかなー。不思議かつ楽しい体験でした。

図録を買って帰ってきたのだけど、やっぱり色がだいぶ褪せちゃうので、お近くの方は是非行ってみるのをおすすめしまする!県立美術館の横尾さんのも気になるし、国芳さんのも行きたいし(まだやってるのかな?)、なるべく時間作って美術館、行きたいなあ。あと描きたいなあ。描こう。

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