
「カタルシスの森で」
めそめそしながら思いついた絵。でも描き終えたころには随分元気になっていた。
しょんぼりしてても、「あ、これを絵にすればいいんだ」って思った瞬間ちょっと心が軽くなるのです。そしてちゃんとその感情を絵に変換できれば、もっともっと軽くなるのです。今日みたいにね。
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Hさん、メッセージ&遊びに来てくださって有難うございます><次のお休みあたりにはお返事書ければ・・・!と思っておりますので、しばしお待ちくださいー!
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ちょっぴりお久しぶりです。ここ数ヶ月でもっともプレッシャーのかかる仕事を無事こなしたと思ったら翌日にはまた自信喪失するような出来事があって、なんだかすっかり打ちのめされていた日曜日。でも今日のお休みで、また次の休みまで頑張れそうです。たぶん。いやおそらく。ぜったい。ぜったい?
最近は自分の心の中のメモ帳に自分の性格的(あるいは能力的)欠点や指摘された短所を箇条書きにして、それを日々さらに太字でなぞったり新しい項目を書き加えたりすることに日々を費やしていて、ちょっと自分を見失いがちでした。気が利かない・要領悪い・思考力ない・エトセトラ・エトセトラ。もう、一日自分内反省会(ビンタ付き)みたいな感じ。日記も愚痴しか書いてないもんね。さいきん。
数年前の日記の長文っぷりを見ても、ほとんどあれを書いたのが自分だとは信じられなくて。どうやって自分の感情を言葉にしていたのか、それ以前に自分がどういう風に何かに心ゆさぶられていたのかもわからなくて。
けれど、日曜日の夜に大泣きしたとき母が一緒に泣いてくれたこと、ほねこくんにたくさんお話を聞いてもらったこと、ここのところいただいているメッセージ群を読み返したこと、そしてコミティアの結果が良いものだったと聞いたことで、随分心が楽になりました。
いまだ小学校時代のコンプレックスから解放されない私は、どうしても集団での作業や人前でのお仕事になると当時を思い出して激しく萎縮し、当時と全く同じ失敗体験を積み重ねてしまう。それでもう、自分には何一つ人並みにできることはない、っていう思考に陥ってしまうのですが、少なくとも自分を受け入れてくれる人たちがいる、ということ、そして自分の生み出したものを気に入ってくれる人が少しでもいるということが、大きな支えになっているのです。
言葉はもううまく伝えられないけれど、絵はまだ、私のこころの通訳をしてくれる力が残っているのかな。前ほどたくさんの作品を生み出すことは無理だけど、それでもなんとか、描き続けていこうと思います。
なんだかよくわからない文章になってしまったけど、長々と読んでくれてありがとう。