
ラクガキ「捜索隊」
かくれんぼのとくいなあのこ
おひさましずんだゆうしょくできた
それでもまだまだでてこない久々にサインペンで描いたもの。ソックスなどを買うとついてくるボール紙を大量に貰ったのですが、これがなかなかサインペン画にはしっくりくる。いつもよりだいぶ大きい紙に描くのも新鮮だったよ(画像クリックで、原寸サイズ)。
この絵、完成度はともかく描いているときの楽しさといったらなかったよ!もう、ここ数ヶ月の中では一番でした。
たぶん頭の中のイメージが動くスピードと、絵ができていくスピードにあまり差がなかったからなのだよね(最近では一枚の絵に三四日かかってしまうのだけど、これは四時間くらいで描けたのです)。あとなんだか、描きながらとても開放的な気持ちになれたのもよかったかも。
それではじめて、最近の「絵が描けないこと」の何が一番ストレスだったかはっきり分かりました。
あれも描きたいこれも描きたい、っていう絵のネタの十分の一くらいしか絵にする時間がないことが辛いのだと思っていたけれど、その根本には「枚数が減るのだからせめて一作一作の完成度を上げなきゃ!前作よりより絵を描かなきゃ」という縛りみたいなものがあったみたい。そうでなければ絵描きとしてどんどんダメになる、みたいな気持ち。
でもこういうのって、ものすごく悪循環なのですよね・・・。描いてても楽しくないし、楽しくないといい出来のものが描けたという実感は得られないし・・・。そしてどんどん焦っていく、という。
なので暫く、完成度は下げてもとにかく描き散らす!というくらいの勢いでやってみるつもりです。こんな感じで、ラクガキ的なものを沢山描けたらいいな。
いい作品を描きたい、賞賛されたい、絵描きとしてのアイデンティティを認めてもらいたい、という下心(???)はひとまず封印して、ただ色や線やイメージと遊ぶ、ということだけを大事にしたい。それがクリエイターを志すものとしていいことなのかどうかはともかく、しばらくは自分の欲望だけに忠実に描きたい、描かなければとおもうのです。
でなければ、きっと私は絵が描けなくなってしまうような気がするもの。
それにしても無印良品のサインペンはたくさん色があっていいな〜。どうしてもたくさん色を使いたくなってしまう私なのです。また買ってこよう。